JavaScript(jQuery)で遅延実行を行う
こんにちは、はるまきです。今回は「自作Webサービス解説シリーズ」です。今回で第16回目!
今回はjsで遅延実行する方法をご紹介します。
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このシリーズでは、初学者の僕が学んだことや、ハマったポイントなどを紹介しています。間違っている箇所があればご指摘お願いします。※あくまで僕(はるまき)流の解釈をもとに作成しています。
生のJavaScriptで遅延実行する。
さっそくコードを見ていきましょう。まずは生のJavaScriptから!
setTimeout( function() { console.log('1.5秒遅れて実行です。'); }, 1500 );
生のjsで有名なのは、setTimeout()でしょうか。第二引数に時間をセットしてあげます。
jQueryで遅延実行する。
続いて、jQueryで遅延実行する方法をご紹介します。
$(window).on('load', function() { $('#hogeButton').delay(600).queue(function(){ $(this).click(); }); });
ここでは、画面の読み込み完了にhogeButtonが自動でクリックされるサンプル。
queueっていうのは、処理の順番とかに使われる言葉です。キューに溜まっている処理は上から順番に処理されます。プログラミング用語で『待ち行列』、『待ち行列に入れる』という意味らしい。一般的な意味は、人や車の行列、行列に並ぶ、並ばせる、等の意味らしいです。→参考はこちら
イメージとしては、そのキューに処理をぶちこんで、んでもってタイマーをセットして、発火!!って感じですかね。

僕は圧倒的に生のjsの方が好きです。
最後に
今回は以上です。 自作Webサービスのアクアリウム専門の質問サイト → Q&Aquarium
このシリーズでは、初学者の僕が学んだことや、ハマったポイントなどを紹介しています。間違っている箇所があればご指摘お願いします。※あくまで僕(はるまき)流の解釈をもとに作成しています。 次回もお楽しみに〜。