GASでAmazon-API(PA-API)を叩いてみた

みなさんこんにちは。はるまきです。

今回はGAS(GoogleAppsScript)を使ってAmazonのAPIを叩いてみました。

Harumaki
Harumaki

予想以上に苦戦しました。。。奮闘ログですっ。

Amazon-API(PA-API)を叩いてみる

今回はGASでamazonのAPIを叩いてみたいと思います。

Product Advertising API (PA-API)はアマゾンの商品情報などを提供してくれるAPIです。以下公式からの引用です。

Product Advertising API (PA-API) は商品情報や販売金額などを取得することができるAPIです。PA-APIはキーワードによる商品検索APIや、特定の商品の詳細情報を取得するAPIを提供しています。このAPIをシステムに組み込むことで、キーワードに連動した商品情報を自動で取得・表示するようなシステムを構築することができます。

https://affiliate.amazon.co.jp/assoc_credentials/home

PA-APIを利用するにはアフィリエイトの実績が必要。。。!

申請したらAPI叩けるんでしょ?と思ってました。甘かったです。何やら2019年から制度が変わったらしく、アフィリエイトで売った実績がないと使用できないらしいのです。また直近1ヶ月以内に売上がないと使用できなくなるらしいです。

Harumaki
Harumaki

勘弁してチョーヨー!!(オードリー春日さん)

僕のブログではいくつかamazonのアフィリをちょこちょこしていました。しかし直近1ヶ月の売り上げはなかった。。。!残念。しばらくの期間待っていると売上が出ましたので、無事に申請することができました。

アクセスを試みる

申請が通ると、認証キーが発行されます。これを利用してPI-APIを叩きます。

公式サイトには各言語のサンプルコードがあります。参考にしてみて下さい。

サンプルコードはこちらです。

PHP,Java,Node,js,Pythonのサンプルコードがあります。充実してますね!

僕はGASでやりたかったので公式サイトを見ながら作成を試みました。しかし自分のスキル不足で結局人様のコードを拝借しました。(著作権関連の問題で記載はできません。)

購入した先はこちらになります。↓

https://booth.pm/ja/items/1204085

なりたいのすけさん、ありがとうございます!!

動作確認

自分の認証キーやアソシエイトIDをソースに当てはめてGASを実行すると正常に動きました。

公式サイトにも載っていますが、4つのオペレーションが用意されています。GetBrowseNodes,SearchItems,GetVariations,GetItems。シンプルなのはSearchItemsとGetItemsかと思います。SearchItemsはASIN(Amazon Standard Identification Number)を投げるとその商品の詳細情報が返ってきます。GetItemsは文字列(例:’天然水’)を投げると、その文字列にヒットした商品が返ってきます。リクエストボディにJSON形式で「どれくらいの個数のアイテムを返してきてね」とか「検索するカテゴリーはこれにしてね」などの指定ができます。詳しくは公式をご覧ください。英語です。。。。😇

まとめ

今回はGASでAmazon-APIを叩いてみました。GASってすごいなと感じましたし、初めて人様からプログラムを購入したのは新鮮な体験でした。逆に僕も何かを作成して人様にお届けしたい!そんな気持ちになりました。

Amazon-APIですが、情報さえ取得できれば、他にいろんなことに利用できそうですね。

それでは、また次回に!最後まで読んで頂いてありがとうございました!