新人エンジニアに「ネットワーク」の知見が必要な理由

こんにちは。はるまきです。私は今、エンジニア3年目です。私が新人のころ(今もまだまだ新人ですが…)に知っておきたかったことを振り返るシリーズ第五弾です。

今回は「ネットワーク」です。ネットワークがエンジニアライフにおいてどのように役に立つのか、どのように勉強すればいいのかを述べます。

このシリーズの読み手のペルソナイメージは過去の自分です!笑 それでは早速参ります。

なぜネットワークへの理解が必要なのか?

世の中に存在しているシステムの多くは通信をしています。それらシステムを開発するにあたり、通信がどのように行われているかを理解することは、システム全体を理解するのに役に立ちます。また「コンピュータ基礎」と同様にネットワークを理解すれば学習効率が上がります。これらのためにネットワークの理解は大切です。

どのような時に役立つのか?

1,トラブル対応

システム開発を行なっている際に通信系のエラーに遭遇します。この際にネットワークの知見があると原因を素早くに発見することができます。

2, インフラ関連の業務を行うときには必須

あなたがもしインフラ関連の業務をするのであれば、ネットワークの知識は必須になります。インフラエンジニアの仕事は広いですが、どの場面にもネットワーク知識が根底にはあります。インフラエンジニアを目指すならば集中的に学習しましょう。

3, 開発環境の整備の時に役に立つ

インフラエンジニアではなくとも開発環境を立ち上げる際には少なからずネットワークの知識が必要になります。自分のローカル環境にサーバーを作成したり、仮想環境を作成する際に必要になります。

どのように学べばいいのか?

本を読むことも大切ですが、「百聞は一見に如かず」ですので実際に自分のPC内にサーバーを立てて実験してみることをオススメします。ネットワークを監視するには、専用ツールを使用するのがおすすめです。Charlesやwiresharkなどいろんなネットワーク監視ツールがあります。各ブラウザの開発者ツールでもいいと思います。私は最近Charlesを業務でも使っていてお気に入りです。charlesのダウンロードはこちらから。

まとめ

今回はネットワークについて述べました。ネットワークは非常に奥が深く気が遠くなってしまいます。私は。。。

これからも学習を続けていきます。