[AWSでWordPress]Amazon-LightSailで5分でWordPressのHelloWorldへ

こんにちは、はるまきです。今回はAWSのAmazon-LightSailを使って5分でWordPressのHelloWorld画面まで表示してみようかと思います!

めちゃくちゃ簡単でビビりました。

Harumaki
Harumaki

友人にWordPressの導入をお願いされたのでお手伝いしました〜。

Amazon-LightSailとは?

一言で表すとすごく簡単で低コストでアプリケーション環境が出来上がりますよ!といったところでしょうか。以下公式の引用です。

Lightsail は使いやすい仮想プライベートサーバー (VPS) であり、アプリケーションやウェブサイトの構築に必要なすべてのものに加えて、コスト効率が良い月額プランを提供します。クラウドに慣れていないお客様でも、信頼している AWS インフラストラクチャを使用してすぐにクラウドにアクセスしようとしている場合も、対応できます。

Lightsail は、より単純なワークロード、迅速なデプロイメント、および AWS の使用開始に最適です。小規模から始まり、成長に合わせて拡張できるように設計されています。

ウェブサイトをすばやく作成します。WordPress、Magento、Plesk、Joomla など、Lightsail の事前に設定されたアプリケーションを使用して、ブログ、e コマース、または個人用ウェブサイトを作成およびカスタマイズします。

https://aws.amazon.com/jp/lightsail/

AWSでアプリケーションと作ろうとなるとEC2のイメージがありますがamazon-lightsailはEC2よりもコストを抑えられます。

以下の料金表をご覧ください。なんと3.5ドル/月から始められます。

lightsailの料金表

データ転送枠を超えた分に関しては、超過分として課金対象にはなりますが、小規模なサイトや立ち上げ初期でリクエスト数が少ないであろうサイトであれば、十分に1TB(3.5ドルプラン)/月で十分かと思います。

こちらによれば、ウェブサイトの平均時なトップページのデータ量は2.43MBらしいです。1TBはだいたい1000*1000MBなので、月に411,500回はリクエストが飛んできても3.5ドルで抑えられる計算になるかと思います。

なるほど、十分すぎますね!

また途中からEC2への以降も簡単にできる模様です。

実際にAmazon-LightSailを初めてみる

実際にAmazon-LightSailを始めてみたいと思います。

AWSに登録する

こちらからAWSに登録します。電話番号やメールアドレス,住所,クレジットカード情報が必要です。住所は英語で書かないといけないので、このサイトなどで自動変換しちゃってください。英語の表記って難しいですよね。。。

登録したらSMS認証をして登録完了です。

登録が完了したらログインします。ログインしたらAWS マネジメントコンソールが出ていると思うので、LightSailを選択してください。

するとamazon-lightsali専用ページに遷移しますので、インスタンスの作成をクリックしてください。

wordpressをインストールしたい場合は、画像のように、linux/Unix, WordPressを選択して、インスタンスを作成しましょう。プランはご自身で決めちゃってください! インスタンス名はなんでも大丈夫です。

インスタンスが作成されたら完了です。アクセスしてみましょう。以下の画像の黄色のところにAWSがくれた動的なIPアドレスが表示されているかと思います。こちらにアクセスしましょう。

黄色のところに動的IPアドレスが表示

WordPressの初期画面が表示されていれば成功です!!

まとめ

今回はAWSのAmazon-LightSailを使ってWordPress導入までを試しました。非常に簡単でした。

これからドメインとの紐付けやSSL化など、ごにょごにょすることが必要かと思いますが、そちらについては別の記事で紹介したいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました!