教訓シリーズ その4

皆さんこんにちは。はるまきです。今回もはるまき教訓シリーズをやります。今回は「その4」です。それではいきましょー!
※はるまき教訓シリーズでは、僕が以前にメモしていた人生の教訓をベースに記述します。ブログ内の引用は、過去の僕がメモしたものです。


16、くよくよ悩まないこと。

人間は、漠然と不安を抱えてしまうことがあるらしい。僕は特にその傾向が強いと思う。僕はよくわかないものに不安を抱えてプレッシャーを感じる。例えば、卒業論文執筆や就職活動がそれであった。実態が良くわかないものには不快を感じる。実態がつかめないものには不安を感じるし、より不安は大きいと思う。その時の対処法は既に述べていると思う。瞑想や紙に不安を書くことや、不安を細分化して実態をつかもうと試みることがそれだった。そして何よりも強調したいのは行動する事で状況は一変すること。僕は今まで勇気を振り絞ってさまざまな事を変化させてきた。例えば、数々の告白は多くの経験を僕にくれたし、ミーティング時の勇気ある本質を突いた質問達は場を目的へと向かわせる発言だったはずだ。さらに、勇気が最悪の状況を打開した事例を紹介したい。僕はその時卒業論文提出の負のスパイラルに陥っていた。「提出期限がくる」→先生に連絡する勇気がない。→先延ばし→状況悪化→先生に連絡する勇気がさらに砕かれる→状況悪化。このようなスパイラルだった。しかしあるタイミングで僕は勇気をだし、先生に期限の延長を求める連絡をした。今思えば、早く連絡した方が良いと心から思うのだが、その時はできず、かなりの勇気を必要とされた。僕は連絡をしたが、そのおかげで状況は一変した。期限が延長されたのだ。ほんの少しの勇気で状況は打開できる。

「人間は言い訳の天才」だと思います。やるべきことに対して,アレやコレやと言い訳を瞬時に見つけだします。結果、時間だけが経ってしまいます。しかし、過去の僕が上記で述べているように、ほんの少しの勇気で行動してみれば、状況は一変してしまいます。必要なのはほんの少しの勇気だと思います。頭ではわかっていれど、そして大人になっても、なかなか勇気って出てこないですよね。勇気ってどうやったらでんねん。

17、幸せをかみしめて毎日を生きること。

人生とは今日の積み重ねである、なんていう言葉は何千年も前からきっと言われているだろう。そしてそれは事実であり、人間が毎日確認しなければならないものの1つであると確信している。人生は今日の積み重ねであるということは、今日を十分に堪能する必要があると僕は思う。なぜなら、今日は人生の縮図だからだ。今日が僕の人生の構成要素であるからだ。今日、そこら中にあふれる幸せを全身でかみしめることだ。

病気から回復した時とか、極度のストレス状態から解放された時とか、生きているだけで幸福を感じれてしまいますよね。つまり、やろうと思えば、その瞬間に幸福を感じることはできると思うんです。理論上は。でも、実際の生活で毎日幸福を心から感じれている人って少ないですよね。僕自身もこんなブログを今書いていますけど、毎日幸福を感じれていません。くそっ!そしてその日に幸せを感じないような毎日がどんどんを過ぎ、老後に気がつくわけですよ、「あぁ!あの頃はなんて素晴らしかったんだ!あのことに戻りたい!」と。そして死ぬ瞬間にも、「あっぁ!もっと毎日、幸せを噛み締めていきるべきだった!」とおもうはずです。そうならない為に、毎日、意識を変えるのは、本来の目的ではないです。本来は、純粋にそうあるべきだと思うんです。でもまぁ、難しいっすよね。現実問題。「生」自体に本当にありがたみを感じれるようになる為には、「死ぬこと」をリアルに体験するのが最も早いだろう、というのが自論です。さぁみんな、線路へGO!臨死体験をしよう!

18、堕落した生活に恐怖を感じよう。

僕は何回も堕落した生活を送った経験がある。特に二回目の一人暮らしの時の堕落度は国宝級であったに違いない。毎日起きてゲームをして親の金で衣食住をし、生きていた。いや、死んでいたね。楽ではあったかもしれないけど、全く楽しくはなかったよ。情熱や愛なんてものはかけらも僕は感じていなかった。あんな生活は二度と送りたくない。二度と、堕落した生活には戻りたくない。その為には毎日、注意しないといけない。特に何もない休日などは堕落したい悪魔の最高の御馳走になるだろう。休日の堕落に注意を払えば、ほとんど勝ったようなものであると僕は思う。特に午前中、起きた直後の2時間あたりが一番大切であると経験的に僕は思う。はじめの二時間を充実したもので遅れるならば、その日は常に行動していると思うし、少なくとも堕落することはないだろうと思う。

僕は宮崎駿の「消費者になるな、生産者になれ」という言葉が好きです。「かっこいいなぁ。」と思っていましたけど、この教訓で僕はそれを身をもって感じました。消費するだけの生活って僕の性に合わなかったんです。衣食住+ゲームっていう最強の消費オンリー生活。いやぁ、思い出しただけでも恐怖をかんじます。社会人となったら、毎日基本的に生産者になっています。いやぁ、生産 shなおたちばにあることに、喜びを感じないとですよね!
 また、別の例え話ですけど、思い出したので記述します。投資家の中の有名な話らしいんです。↓その話

日本に住むAさんはめちゃくちゃ働いて、膨大な資産を築きました。そしてハワイに移住しました。優雅なハワイ生活の2週間目にAさんは全てを売り払い、帰国しました。

なぜだと思いますか?正解は「つまらなかったから」です。このストーリーは「消費者になるな、生産者になれ」のまんまだと思います。

19、計画性が乏しいにも拘らず、人込みの中に行かないこと。

計画性が乏しいということは、その場でフラフラすることが予想される。人込みの中でフラフラ出来るほどのキャパを僕は持っているだろうか。また同行者がいる場合は同行者に気を使わなければならない。結果、僕はイライラするだろう。同行者との仲も悪くなるだろう。計画性が十分に溢れて、僕は初めて人込みの中に突撃できるのだ。

皆さんは人混みにどれくらいストレスを感じますか?僕は常人の10倍感じます。人混みにいる時はもう息が辛くなるし、イライラするし、極度のストレスです。基本的には人混みにはいきません。でもどうしても人混みの中に行かなければならない時が多々ありますよね。そんな時は「強い目的意識」で、ストレスを軽減できると思います。(僕の体験的には)
 例えば、ショッピンングモールでは「あの店でこれを買う」「次にそこに店で〇〇を探す」「最後に△△でアレをして終わりだ!」的な感じです。「急いで終わらせよう」という意識も持つと結構いいです。

20、休日は危険!計画性と意識で乗り切ろう!

休日になるとハキハキが続かない。特に、「無限の時間がある感」がよくないのだと感じる。1日を分割して考えるなどして、休日を有効に使いたい。1日毎に目標があると危機感があり、充実した日がすごせるかも?

皆さんは休日どう過ごしますか?平日ハキハキ行動できていても、休日になるとだらだらしてしまい、結局僕の休日はどこに行ってしまったんだ、的なことありませんか?僕はあります。三連休とか、キツいです。かなり意識しないと充実した日々を送れません。もしも僕が10億円の宝くじに当たったら、大変な廃人になってしまうと思います。恐ろしい。僕はいつも休日の朝に、その日にやることを決めます。平日できなかった掃除や整理とかの雑務など小さなものから、読みたい本を読破するとかです。やるべきことを書いて、それを達成しようという意識で休日を過ごすと、結構充実した休日を送ることができます。何も計画がない中で休日を過ごし始めてしまうと、きけん!

最後に

いかがだったでしょうか。今回はここまでです。今回の中での、僕のお気に入りは、「くよくよ悩まないこと!」です!結局ね、悩んだところで、時間の無駄なんですよ。無計画になんでもやれ、という意味ではないです。なよなよしてるうちに、気がついたら死んじまうぞ!

次回もお楽しみに!