教訓シリーズ その7

皆さんこんにちは。はるまきです。今回もはるまき教訓シリーズをやります。今回は「その7」です。それではいきましょー!
※はるまき教訓シリーズでは、僕が以前にメモしていた人生の教訓をベースに記述します。ブログ内の引用は、過去の僕がメモしたものです。

31.仕事は受け身ではなくて攻めの姿勢で行おう。

「人を最も幸せにするものは労働であり、人を最も不幸にするものは労働である」といった言葉を知っている。仕事を受け身でやると大変だし面白くない。そして辛い。しかし逆に攻めの姿勢(積極的な姿勢)で行えば、なんだか楽しくなってくる。自分の頭もきちんと働いている感がある。

皆さん、仕事は楽しいですか?正直なところ、最近は残念ながら、僕は基本的に面白いと思えません。これはきっと受け身なせいでしょう。「やらされている感」のせいなのでしょう。当事者意識を持って、主体的に動いていければ、きっと面白くなってくるはずです。仕事の見方を変化させるのがいいかもしれません。(これは今の僕自身に対する助言です。いつの日か、今のつまらない仕事が役に立つ日がくるに違いない!)

32.陰口を叩くような組織は衰退していく。

本質を共有できることは大切だ。本質を目にするためには全員が素直に自分の意見を言えるような環境でないといけない。

皆さんの職場、あるいはクラスに陰口を叩くような人はいますか?陰口を聴くと気分はもちろん悪いですよね。陰口をその人が言ってしまうのは、その人のせいだと思うかもしれません。しかし実際は、その環境が最大の原因であるかもしれません。陰口を言ってしまうような環境があるために、その人は陰口を言ってしまうのです。陰口は人間関係を悪くしてしまうだけではありません。本音がその場で言えないような環境では、「本質」が表に出てきてくれません。

所謂、昔ながらの日本企業ではこれがありがちです。現場の本音はAなのに、上(上司や親会社など)がBというから、現場も同意見であるかのように振る舞う。これではリアルな本質を、経営側は把握できない。僕自身、システム開発の現場で戦っています。「上は何にも分かっていない!」とどこかのドラマでありそうなせりふが、そのまま当てはまります。経費を削ってソフトが使えなくなったり、非効率的な方法を続けてしまったり。加えて、現場の人たちは陰口ばかり。これでは本当の改善は難しいですよね。僕がある程度の企業を経営する側になった時は、是非とも風通しの良い雰囲気の創設に邁進したいです。(正直自身ないですが。笑)

33.しっかりと仕事を行う人の発言しか影響力を持たないこと。

同じ言葉でも、同じ意味でも、誰が言うかで影響力が本当に激変してくる。そして影響力のある人になるには実力が全て。

「毎日の小さな積み重ねが、とんでもないところに行き着く唯一の道なんです。」この言葉を聞いて皆さんはどう思いますか?これは僕の言葉です。ウソです。イチロー選手の言葉です。同じ発言でも、誰が言うかによって説得力、影響力が変わってきますよね。発言力は、人によって変化するのです。では発言力を持っている人とは誰でしょうか?僕的には「実績がある人」になることが1番の近道だと勝手に思っています。だから、簡単な仕事でも丁寧にすることで、実績が生まれ、それらが積み重なり「はるまき君が言うのであれば、やってみようか」となるわけです。(今のところ、目に見える成果は感じられませんが笑)
発言力がほしい。いつかこのブログでも、「このブログが言うのだからある程度
信憑性はあるだろう」となってほしい。そうさせたい。

34、自分で考えて、自分で行動すること。

他人は頼りにならないし融通が効かないことの方が多い。結局は、自分で考えて、自分で行動して、自分で結果を出すこと。

いつかの「はるまき教訓シリーズ」でも似たような内容のことをやりました。結局、最も頼りになるのは自分自身だと僕は思います。自分は裏切りません。自分の管理がきちんとできていれば、自分は約束を守ります。少なくとも、頼れる人間が「他人しかいない」という状況は危ういと思います。すべての人が貴方を見捨てた時、アウトです。自由が聞きません。権力を持ちません。力がありません。なので、しっかりとした力をまずは自分が身につけないといけません。

35、(偏見)大企業と関わるとロクなことがない。

大企業はもういろんな人の思惑や組織構造のせいで、もう動きが遅いし、意思疎通できないし、いいことがない。彼らが持っているのは昔から積み上げられた仕組みと資金だけだろう。独立して自分で稼げる人になりたい。

学生の頃から大企業には入社したくないなぁと漠然と思っていました。新卒での就職活動中も大企業には興味がありませんでした。社会人になっていくつかの大企業と関わりを持ちました。結論、「大企業は僕には合わねーな、おい」でした。まず動きが非常に遅い。よくビジネス書のテキストなどで言われることですが、意思決定のスピードが遅すぎます。(もちろん中には非常に素早い大企業もあるとおもいます。)加えて変な文化やルールがある。任される仕事も小規模なものが多い。でも福利厚生ややっぱり強いなと思います。資金力とブランド、ノウハウがあるから、外注の「構造」を作り出せて、大きなリターンを作り出せているのだと思います。
 基本的に関わりを持ちたくない。そんなこと、難しいとは思いますが。

36、瞑想すること

何か迷っている時や、不安な時は瞑想をしよう。考えがまとまるし、冷静になれる。本当に自分がするべきことが見えてくる。

皆さんは瞑想やったことありますか?僕は一時期すごくハマっていました。正直、この2ヶ月間はやっていません。今こうしてブログを書いていて、今までの習慣を取り戻さないとだなぁと反省しております。というのも、瞑想ってめちゃくちゃいいですよ。何がいいかって、頭がすっきりします。そのおかげで、心も穏やかになります。僕のおすすめは宇宙系?の音楽を聴きながら瞑想することです。

音源はYouTubeとかに転がっています。僕は瞑想中、これまでの人生の振り返りと、これからの人生でやりたいことを考えます。(本当の瞑想って、無になることを推奨していることは重々承知です。笑)でも、瞑想中にそれを考えるととても気分が良くなるんです。ヤル気も出てきます。是非やってみてください。

37、言葉が上手い人のことは信用しないようにしよう。

言葉が上手いだけで中身がない人が本当によくいる。雰囲気だけ「すごい人」で、話している内容は浅はかだし、根拠もあったもんじゃない。そんな人に僕は気を使っていたのか。本当に信頼できる人は論理的であって、何よりも「背伸びをしない人」だと思う。

「それに関しては、正直、〇〇なんですよ。」とか、「正直〇〇」という人の「正直」は、正直の意味ではないので注意です。彼らは言葉巧みにそれを本当だと、相手に誤解させます。僕は行動経済学や心理学に詳しくありません。おそらく、話術関連の知識はたくさんあるのでしょう。営業職の人をはじめ、彼らのトークテクニックはすごいですよね。本物は「騙されたことすら感じさせない」のです。だから常に、騙されている意識を持って、相手の会話を聴くといいと思います。なんかのテレビ番組で、「私は詐欺に遭う」と思っている人の方が「私は詐欺には遭わない」と思っている人よりも、実際に詐欺被害に遭う可能性が低いのだと専門家の人が説明されていました。人を疑って話を聴くというと、道徳的にあかんやろと思う人もいるかもしれません。でも、信用できる人と、信用できない人をきちんと見分けるためにも、常に疑って話を聴く姿勢は悪いものではないと思います。
 皆さんも是非やってみてくださいねん。僕のこのブログもまずは疑ってくださいね。

最後に

以上で、「はるまき教訓シリーズ」はひと段落つきました。また教訓が溜まったらブログにしたいと思います。教訓って面白いですよね。僕の人生なんてとても小さなものですが、少しでも誰かのためになれば嬉しいです。

今回、ブログにしてみて、良い振り返りの機会になりました。改めて教訓を胸に、これからも頑張りたいと思います。

あざました。これからも、はるまきをよろしくうううう!!